森の生まれるところ。
Where forest is born.
種をとり、種をまき、
木々の子どもを育てる苗畑
40ヘクタールの広い苗畑には、200万本もの苗木がすくすくと育っています。
私たちの社名にある「林業」はかつて製材所をしていた名残で、現在は「苗畑」を主業としています。
苗畑を英語で「Nursery」といい、この言葉には「保育園」や「託児所」という意味があります。
苗畑では、春になると種まきされた苗木が一斉に芽吹きます。 生まれたての苗木は小さくかよわい存在。そんな苗木を、まるで子どもを世話するように手をかけて育てていくのが私たちの仕事です。
苗畑が「森の生まれるところ」といわれるゆえんです。
自然に学び、科学を活かす苗畑
苗畑の仕事には、周りの自然環境から多くのヒントを得ています。 たとえば、近くの森の林床をのぞき込んで小さな芽生えを見つけ、その周りの環境を観察することもそのひとつ。 苗畑は、木の芽生えから成長までの環境を人工的に再現するという仕事でもあるからです。
私たちは自然から学び、天候と折り合い、半世紀の間に積み重ねた経験と知識を活かした苗木づくりをしています。
また、科学的な知見や新しい生産体系も積極的に取り入れるとともに、情報発信に努めています。
”苗畑らしくて苗畑らしくない”
私たちが目指すのは、そんな苗畑です。
事業内容OUR WORKS
苗畑の風景PHOTO GALLERY
アクセスACCESS
有限会社 大坂林業
〒089-1707 北海道中川郡幕別町忠類錦町438
Tel: 01558-8-2236 Fax: 01558-8-2756